
この歳になると、何十年もの間にたまりにたまった「いつか使うだろう大切品」の片付け時と決意するにいたりました。でも「自分の宝物は他人にはゴミの山」ですもんね、特に子供たちには「すべてがゴミ」と思います。中途半端な整理整頓ではなく思い切って捨てる「断捨離」を決意!となりました。
真実は女房にせっつかれの何とか断捨離なんですが・・・・・・、これが、いらないものとして出しに出しまくった大荷物を、後日ゴミとして出すのが大変でした。 断捨離を経験されたみなさんはどうでしたか? 捨てられず思い出に縛られてそのまま「断捨留」になったのではありませんか?
4コマ漫画で我が家のあるあるを面白く紹介しています。
歳を拾っても楽しいことをいっぱいしたいですよね!それが終活だと思いますよ。

断捨離で出たゴミを考えに考えた「最短片付け」を実践してみました
これ以上に収まらないくらい出ました

最短片付け方法
分類を明確にします。広島では8種類に分別します。ゴミ出しの際、手際が格段と上がります。
1)可燃ごみ:台所のゴミ、再生の効かない紙くずや木くず等
2)ペットボトル:ペットボトル
3)リサイクルプラ:容器包装プラスチック
4)その他プラ:容器包装以外のプラスチック類
5)不燃ごみ:陶磁器類、小型家電製品
6)資源ごみ:紙類、布類、金属類、ガラス類
7)有害ごみ:乾電池、蛍光灯、体温計
8)大型ごみ:家電リサイクル法対象機器、家電製品、家具等
です。
片付けに大切なこと三つ
❶見た目に減ったことが分かるコト(大型ごみからその都度捨てる)
❷無感情になること(過去を振り返らない)
❸8種類の分別場所を決める(8種類の内容が分かる紙を貼る)
多いのは、可燃ごみ、その他のプラ・リサイクルプラ(この二つは訳が分からなくなる)、 不燃ごみ・資源ごみ、そして場所をとる大型ごみです。有害ごみは割れ物が多いので隅っこの方へ袋を用意します。
これを守ればいいんです。ただし、回収の日が決められていますので、近所の目もありほどほどに捨てましょうね。
試してみました!
❶の実践=捨てる際には大きなものから
これは必須です。通りかかった方に「だいぶ減りましたね」と言ってもらえました。この見た目に減る、がモチベーションを保つコツです。
❷の実践=無感情で捨てる
これはプチ成功でした。4コマ漫画のように見入ると時間がいくらあっても足りません。でも捨てるものはよく奥さんとコミュニケーションをとっておかないと後から問題になることがありますからね。

我が家でも 思い切って捨てる気でいた、昔はまった一人キャンプの道具がまさかいるとは?
まさかのまさか思ってもいませんでした。そのわけは災害時にテントやランプ、コンロなど必要になるとのことでした。
大型ごみで出した自転車も、一人キャンプ(自転車で行って目的地でキャンプ)の名残りです。
❸の実践=分類別場所置き
これは大成功でした。収集日が来るとその置き場から問題のない量を出していく。
【個人的な結論】
たまたま、車庫が空いていたのがよかったのですが、スペースの問題が生じてきます。
それと、収集のサイクルで1か月間くらいは場所を占領するのですが、せっぱつまればやらざるをえないので、ただただ頑張ってほしいとかいうしかありません。
それと、捨てるものの価値観が女房と違うのでよくよく話し合ってから捨ててください。
今回は、趣味の一人キャンプ用品を思い切って捨てようと思いましたが、女房曰く「災害がおきたら必要よ」の一言で保管となりました。捨てたらえらいことになってましたよ、きっと!!