特別ひろう話 その2 山菜定しょく

よし爺のおうち暮らし歳時記

畑の耕すときの作業って本当に後から腰に来ると思いませんか? 
作業中は楽しさが勝って、なんてことないかなと思っても……
徐々に痛みが増してきます。そして二日後に筋肉痛が出てきます。残念ながら二日後なんです。

旬の山菜が高い! 昔は山で畑で採ってたのに……

わらび、フキ、こごみ、タラの芽など山菜の美味しい季節ですよね!

でも、スーパーで並んでいる山菜は結構お高いです。しかも陳列してあるときとない時があるので、食べたいと思ったときに食べられません。

自宅で露地栽培かプランター栽培が解決策です。

個人的にうまい山菜です。

★個人的に頭に浮かぶのが、タラの芽の天ぷらとこごみの天ぷらです。掛け値なしにうまいです。ただしタラノキは年数がたつと木が広がって我が家の畑には向きません。それで今回は、わらびとヤマソテツ(こごみ)に絞って家栽培をチャレンジしました。

試してみました!

わらびとヤマソテツを山から掘り起こして定植してみました。無事根が付くか検証です 。

山ではこんな状況で生えています。斜面の水はけのいいどころに自生しています。こごみを家庭栽培。

こごみ(ヤマソテツの若葉)は地下茎なので根っこまで掘り起こしそのまま家の畑に植えれば完了です。

昔植えたヤマソテツです。こんな感じでこごみができます。

定植完了、ヤマソテツは離して、ワラビを真ん中に配置しました。

定植完了、ヤマソテツは離して、ワラビを真ん中 に配置しました。
残念ながら、ワラビは根付くことなく枯れてしまいました。 同じ地下茎なので根の取り方が悪かったのかもしれません。 地下茎は一度根付くと毎年あちこちに根を伸ばしてくれますよ。旬になれば美味しい山菜が食べれます。今度のワラビはプランターで頑張ります。

【個人的な結論】 露地栽培でもプランター栽培でも低いモノの栽培がいいみたいです。 山菜は木になるものより、地から生えてくるモノの方がいい。 という結論になりました。
※ヤマソテツ(こごみ)、ワラビ、フキ、ミツバが家栽培には向いている。

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投稿者プロフィール

森本好秀(もりもとよしひで)
森本好秀(もりもとよしひで)
自分史アドバイザーの資格を取り、自分史自費出版教室の講師を務めています。著者として9年前にkindle(電子書籍)で4コマ漫画「家庭菜園仰天日記」を出版。それから4コマ漫画にはまり描き続けています。中学高校と美術部で活動し、日本デザイナー学院の教務経験からデザイナー関係の人脈を多少築き、その関係から広告代理店に30年勤め、製版会社に7年、そして印刷会社に勤めて9年。現在はYouTubeやら4コマを中心にプチ作家生活を楽しんでいます。

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