認知症予防に1日5分!簡単で効果的な脳トレアイテムを紹介

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昨今は、認知症に対する意識が高まり、脳トレにも注目が集まっています。

しかし、実際に自宅でやるとなると3日坊主になってしまう方も少なくはありません。

そこで、今回は認知症の特徴と脳トレがなぜ予防に効果的なのか、また、自宅で簡単に5分以内で取り組める脳トレをご紹介します。

認知症予防に脳トレが効果的なワケ

認知症の特徴と症状

認知症とは、脳の病気や障害によって脳の機能が低下し、生活に支障をきたしている状態のことをいいます。

特に「記憶する」機能に障害が出やすいのが特徴です。

症状としては、「新しいことを覚えられない」「忘れたことを忘れている」「昔のことは思い出せるけれど直近のことは忘れる」などが挙げられます。

また、昔のことを思い出す「記憶の再生」に関する機能は障害が起きないことが多いことから、昔のことはよく覚えています。

昔のことを何度も話したり、昔のことが今起きているかのように話したりといった言動は、記憶の再生は機能している一方で、直近のことを記憶する機能に障害がでるという認知症特有の症状によるものです。

認知症には脳トレが効果的なワケ

認知症が発症する原因は人それぞれですが、加齢や持病に伴う脳の萎縮や代謝の低下、血管の萎縮などがリスクとなるといわれています。

脳の萎縮や代謝の低下を防ぐには、脳トレや体操などで脳や体を活性化させることが効果的です。

最近行われたMRIを用いた研究では、脳トレを習慣化させることで脳の体積が増えるという結果も出ています。

しかし、勉強や運動はもうおっくう・・・という方も少なくはないでしょう。

次の章では、自宅で簡単に5分以内にできる脳トレをご紹介します。

運動やパズルが苦手な方でも取り組みやすい内容となっているので、ぜひ自宅でトライしてみてください。

自宅で簡単に5分以内でできる脳トレとおすすめ商品を紹介!

脳トレは続けることで認知症予防の効果が高まります。

しかし、負担が大きいとなかなか続かないもの。

そこでおすすめなのが、脳トレ商品の活用です。

正しいやり方を知ることで効果的に取り組むことができ、自宅でも楽しんで続けやすくなります。

キャプスでは、自宅で簡単に楽しく取り組める脳トレ商品を多数揃えています。

脳トレと合わせてぜひチェックしてみてください。

むせることが多い方におすすめ! 早口言葉で口腔トレーニング

食事をするときに、ゴホゴホとむせてしまっていませんか?

高齢になると咀嚼する力や飲み込む力も弱くなり、むせるだけでなく、誤嚥性肺炎のリスクも高くなります。

また、話す機会も少なくなることから、言葉が出にくくなってしまうことも。

「咀嚼する」「声を出す」などの動作は脳に刺激を与えます。

そこで効果的なのが口腔トレーニングです。

内容は簡単で、早口言葉や単語を声に出して発声するだけ。

キャプスが提供している「早口言葉で口腔トレーニング」は、DVDを見ながら一緒に口腔トレーニングができます。

一人でやるのはなんだか恥ずかしい、正しいポイントを踏まえて効果的に取り組みたい、という方もDVDを見ながら楽しく効果的に取り組めます。

簡単体操をしながら脳トレできる! 「脳トレしながら体操」で認知症は防げる

脳に効果的に刺激を与える方法の一つが、脳トレしながら体を動かすことです。

例えば、「足踏みをしなが5の倍数で手拍子をする」といった体操では、体を動かしながら考えることで、体の代謝を上げ、脳を活性化させます。

このような脳トレしながら体操をすることを「コグニサイズ」といいます。

コグニサイズは、国立長寿医療センターが認知症の予防のために開発した体操です。

体を動かすことで血行を促し、脳トレで脳を活性化させるW効果で認知症の発症を遅らせることが目的です。

はじめは上手にできないかもしれませんが、それが脳へのよい刺激となるため、慣れてきたら課題を替えたり、難易度を上げるようにしましょう。

「脳トレしながら体操で認知症は防げる」の本には、さまざまな体操が掲載されているので、ぜひ参考にして取り組んでみてください。

朝の脳トレで一日を爽快に過ごす! 川島隆太教授の毎日爽快「朝」脳トレ 

脳トレの効果を上げる最適な時間が「朝」です。

わたしたちは一日の内にさまざまな情報を脳で記憶したり、処理したりしています。

睡眠をとると、一度脳内が整理されるため、朝は新しい記憶を取り入れやすくなり、脳の働きもよくなっているのです。

その脳のよく働く時間である朝に脳トレをすることで、脳をより効果的に活性化させ、よく働く状態を保つことができます。

また、続けることで認知機能が向上するため、朝の脳トレを習慣化させることがおすすめです。

医学博士である川島隆太教授の「毎日爽快!朝脳トレ366」には、昔に習ったことのある計算や漢字など、短時間で解ける問題が掲載されています。

一日一問を習慣化して、脳を活性化させましょう!

1日1問でOK! 1日1問鬼脳トレ100

脳トレって難しそう・・・。

そんな不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

脳は課題があることでより活性化する仕組みとなっています。

そのため、簡単な脳トレからはじめて、徐々に難易度を上げていくことで認知機能の向上の効果を得やすくなるのです。

「1日1問 鬼脳トレ100」は、難しめの問題が100問掲載されています。

認知症予防に効果的な内容となっているので、ぜひチャレンジしてみてください。

1日3分でOK!100歳までボケない脳になる!1日3分脳トレ算数パズル366

脳トレは継続することで脳の体積が増え、記憶力や集中力が向上します。

しかし、毎日続けるのは根気が必要です。

そこでおすすめなのが、1日1問、3分の脳トレです。

短時間で解ける問題なので、継続しやすく気楽に取り組めます。

朝ご飯の後の3分、夜寝る前の3分など、ご自身が取り組みやすい時間を決めておくのもよいでしょう。

ぜひ、1日3分の脳トレを習慣化させて認知症予防をしていきましょう。

認知症予防は早めの対策が吉!まずは1日5分の脳トレを!

歳を重ねると、誰もが脳や体の衰えを体験します。

しかし、そのままでは衰える一方で認知症のリスクも高まってしまいます。

認知症は、軽い運動や脳トレの継続で予防することができます。

1日1問、5分だけでもいいのです。

意識的に脳を使うことで、脳の働きがよくなり、イキイキと過ごすことができるでしょう。

認知症予防は早く始めることに越したことはありません。

ぜひ、脳トレ商品なども活用して、脳トレを習慣化させていきましょう!

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