その14 自分史出版祝賀会のはずンガア~

よし爺のおうち暮らし歳時記

 自分史を作るということは、人生の一大仕事です。子に孫に自分の事を繋ぐ意味でも、生きた証として大切と思います。今までの人生に影響のあった家族、親戚、会社の人たち、友達、学校の同級生たち、先生、ご近所の方たちなど数えれば切がありませんよね。でも一人一人が良しにつけ悪しきにつけ、人生において重要なはたらきをしていたのも事実です。何十年もの事実をたった一冊にまとめるのですから……。 それと、ご先祖からの家系のつなぎも重要ですよね。自分史をまとめて見られてはいかがですか?
 4コマ漫画で我が家のあるあるを面白く紹介しています。
 歳を拾っても楽しいことをいっぱいしたいですよね! それが終活だと思いますよ

自分史を作成してみました!

本文部分と表紙部分を別々に作ります。
文章や構成はワードで完成させておいてくださいね!
ここでは製本について説明します。

①本文制作

■ワードでA5サイスで文章を作成編集したものを両面コピープリントします。(大切なことはA5で4ページを両面コピープリントが肝の部分です)

■コピープリントしたものをA5サイズに折ってページ順に揃えます。

■揃えたら折った部分に糊でしっかり着け合わせます。

■コピープリントしたものをA5サイズに折ってページ順に揃えます。

②表紙制作

■ハガキより厚い紙でA3で片面コピープリントします。(A4では表紙は背があるので入りきらない)

■表紙部分を合体したときに邪魔にならない程度に余分部分を事前に切ります

③表紙と本文の合体

■糊が乾いた本文を表紙の背部分と張り合わせ、糊を貼ってない3方をカッターナイフで切り揃えます。

簡単に書きましたが、想像以上に難しかったです。 まず、紙を揃えるコト、カッターが上手に切れない、浮く、曲がる、剃る、結局ガタガタのオンパレードでした。どうにかマシなのがコレ。

出来あがりです。

試してみました!

自費出版自作を試しましたが、技量もありますがあくまでも個人的な結論です。

【個人的な結論】
編集まで自分でやり、コストを抑えてそれ以降の印刷製本はプロに頼んだ方が残す意味においてもいいと思いました。(かかった日数はすごかった! もうやりたくないくらい……)
自分史ということで子どもに渡すには、いかに手作りといえども少しでもいい状態で渡したい色気がありますよね。お金や財産で残すか? 書き物で残すか? 思いは半々です。 やはり伝えなければいけないことを整理し本にした方がいいかな。。。ちょっと奮発してという思いが強くなりました。

<もっといい方法あるよ!の投稿コーナー> 

チャレン爺で紹介した内容以外に、よりいい方法があればお教えください。機会があればチャレンジしてみます。

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投稿者プロフィール

森本好秀(もりもとよしひで)
森本好秀(もりもとよしひで)
自分史アドバイザーの資格を取り、自分史自費出版教室の講師を務めています。著者として9年前にkindle(電子書籍)で4コマ漫画「家庭菜園仰天日記」を出版。それから4コマ漫画にはまり描き続けています。中学高校と美術部で活動し、日本デザイナー学院の教務経験からデザイナー関係の人脈を多少築き、その関係から広告代理店に30年勤め、製版会社に7年、そして印刷会社に勤めて9年。現在はYouTubeやら4コマを中心にプチ作家生活を楽しんでいます。

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