その19 我が家は薬草園

よし爺のおうち暮らし歳時記

最近運動不足のせいか疲れやすくなってます。
そこでサプリメントに頼るより、薬草やハーブを植えてそこから滋養強壮にいいものをとる作戦にしました。薬草やハーブの種類は、山椒、シークワーサー、ローズマリー、ミント、三つ葉、赤紫蘇、枸杞、ドクダミです。
お茶にして飲むのが一般的です。その中でも粉引き器で葉を引き、粉茶にして飲むが一番効率的にエキスが取れるそうです。でも中には非常にまずい味のするものもあります。期待が大きい分だけ落胆も大きく、やる気が失われるのは一番悪いクセです。
4コマ漫画で我が家のあるあるを面白く紹介しています。
歳を拾っても楽しいことをいっぱいしたいですよね! それが終活だと思いますよ。

自家栽培の薬草、ハーブ 「美味しく健康茶」のチャレンジ

自家栽培をしている薬草とハーブは以下の通りです。
これらの葉をお茶で飲みます。お茶にした時の薬効を調べてみました

①山椒の木(手前):(健胃、利尿作用、食欲増進、鎮痛、駆虫作用、消化不良)

② 枸杞 (奥側):(冷え性改善、目の疲れ、カスミ目、老眼防止、滋養強壮、疲労回復、肝臓病予防、高血圧予防)

③ミント:(健胃作用、口臭予防、心身リラックス、鎮痛作用、安眠効果、冷え性の改善)

④ローズマリー:(記憶力集中力、抗酸化作用、アンチエイジング、お肌のたるみ、頭皮のケア)

⑤三つ葉:(冷え性血行不良改善、体内のデトックス作用)

⑥赤紫蘇:(食欲促進、食中毒予防、免疫力増加、眼精疲労、夜盲症、血行促進)

⑦シークワーサー:(細胞の老化抑制、抗酸化作用)これだけは葉ではなく、実の皮を乾かして茶にします

⑧ドクダミ:(血管の強化、解毒作用、利尿作用、整腸作用)

以上の薬効のある草や木を植えています。

試してみました

上記の中から、枸杞とドクダミの葉でお茶を作ります。

1)⑧ドクダミ茶を作る

ドクダミを花の時期に採取し、写真のように干します。粉にするためにカラカラに乾かせます。

2)②枸杞茶を作る

枸杞の葉(若い葉)を摘み取り、乾かします。(粉にするためにカラカラに)

愛用の粉引き器(臼引き型)

乾かしたドクダミの葉や乾かした枸杞の葉を適量この中に入れて引き、粉にしていきます。

それを粉茶として楽しみます。

【個人的な見解】

美味しいお茶としては、枸杞の葉をお勧めします。ドクダミは特有の匂いが鼻について薬として飲むならお勧めですが、美味いとは程遠いです。

<もっといい方法あるよ! の投稿コーナー>

チャレン爺で紹介した内容以外に、よりいい方法があればお教えください。機会があればチャレンジしてみます。

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【次回更新予定】
9月第1週(9月3~7日)更新予定

投稿者プロフィール

森本好秀(もりもとよしひで)
森本好秀(もりもとよしひで)
自分史アドバイザーの資格を取り、自分史自費出版教室の講師を務めています。著者として9年前にkindle(電子書籍)で4コマ漫画「家庭菜園仰天日記」を出版。それから4コマ漫画にはまり描き続けています。中学高校と美術部で活動し、日本デザイナー学院の教務経験からデザイナー関係の人脈を多少築き、その関係から広告代理店に30年勤め、製版会社に7年、そして印刷会社に勤めて9年。現在はYouTubeやら4コマを中心にプチ作家生活を楽しんでいます。

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