特別ひろう話 その10 奥さま事件です

よし爺のおうち暮らし歳時記

やかんや鍋の空焚きは皆さんはやったことありますか? 空焚きに2種類あります。
     ①水を入れたと思って空のまま焚く場合
     ②水を沸騰させすぎて、結果空焚きになった場合
どちらもやばいですが、わたしがよくやるのが①の「水入れたとの思い込み」が強すぎて気が付くと空焚きといった具合です。

4コマ漫画で我が家のあるあるを面白く紹介しています。
歳を拾っても楽しいことをいっぱいしたいですよね! それが終活だと思ってます。

今回のチャレンジは、
やかんの空焚き後のあの焦げ色の洗浄

まず、焦げた状態はこれです。

▲外側
▲内側

この状態を、きれいにして再び使えるようにします。

インターネットで検索するとでてきました。それにチャレンジします。

    <用意するもの>

    ❶内側の色落とし

      a)お酢(大さじ2)

      b)塩(小さじ1)

      c)水(1ℓ)

      d)食用油(2~3滴)

      e)ナイロンスポンジ

これだけです。

やかんの中にこれらを入れます。

    1)5分間煮立てる

    2)煮立て終わったら、スポンジのザラザラ部分でこすって取る

    3)最後にもう一度水を入れた沸騰させ終了

   ❷外側の色落とし

     a) 重曹

     b)ナイロンスポンジ

同じように水を入れて、15分間沸騰させ、冷めるのを待って重曹をたっぷりかけてスポンジでゴシゴシこする。 以上です。

試してみました

❶まず、内側を試しました。

               結果は

                成功です。きれいになりました。

❷次に外側です。
重曹でナイロンスポンジでのゴシゴシでは落ちませんでした。思い立って❶の流れで外側も同じように煮る作戦に変更してみました。フライパンに入れて5分の煮たて……

           結果がこれです。

  水に浸かってるところと、
浸かってないところが波になって境目ができてます。
黄色で示しているのがそれです。

手持ちのフライパンではこれが限界です。

とりあえず成功です。

しかしながら、空焚きが原因で底の部分が膨らんで座りがゴロンゴロンとして使える状態ではありませんでした。

結果は、色は落ちるのですが、変形していたので使えませんでした。

投稿者プロフィール

森本好秀(もりもとよしひで)
森本好秀(もりもとよしひで)
自分史アドバイザーの資格を取り、自分史自費出版教室の講師を務めています。著者として9年前にkindle(電子書籍)で4コマ漫画「家庭菜園仰天日記」を出版。それから4コマ漫画にはまり描き続けています。中学高校と美術部で活動し、日本デザイナー学院の教務経験からデザイナー関係の人脈を多少築き、その関係から広告代理店に30年勤め、製版会社に7年、そして印刷会社に勤めて9年。現在はYouTubeやら4コマを中心にプチ作家生活を楽しんでいます。

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