その42 すずめのお宿

よし爺のおうち暮らし歳時記

近所の樹にはピーチクパーチクそれはもう騒音に近いくらいの鳴き声です。すずめは全般的に少なくなってるはずなんですがどうなんでしょうね? 
近所の樹のすずめには結構寛容でしたが、家の巣は糞や鳴き声で寛容まではいきませんよね。
疲れてのチョイ寝も耳について寝られませんからね。

ちなみに今回「すずめ」「スズメ」「雀」と表記を悩みました。「スズメ」表記が多い中、優しさも込めてあえて「すずめ」としました。このすずめは学術的には鳥類スズメ目スズメ科スズメ属だそうです。目名から代表されるとは結構すごいですよね。

歳を拾っても楽しいことをいっぱいしたいですよね! それが終活だと思いますよ。
起きることは、いい事も悪いこともすべて未来に生きる神様からの贈り物意識で今日も頑張ろうっと!

すずめから豊作ブルーベリーを守る

我が家はブルーベリーの2年物苗木から育てて、3年になります。これが大豊作で8月に入ってもまだまだ収穫しています。7月収穫始めから現在まで合計約2Kgを摘んでいます。

家庭菜園のなかで皆さんに最もお勧めなのが、このブルーベリーです。2年物の苗木で千円ちょいで買えますが、あとは肥料を年に3回と剪定を2回と全く手間いらずの薬用果物(ご存じ目にいい)です。獲れすぎても冷凍保存で猛暑のこの夏シャリシャリと冷凍ブルーベリーをかじってます。

さて本題です。どうやら実のなり始めと実が実ったころすずめはやってきます。まるですずめの食糧庫と化してました。虫は入れたいしすずめはいやだし、どうしよ????

結局、ご覧のように網掛け作戦です。

花の時期にはすずめが入らないようにと受粉のための虫が入りやすいようにと天を開けました。

が、問題が・・・・・・・

横からの侵入は大丈夫でしたが、なんと天からすずめが入ってくるのです。(賢い)。しかも鳩やカラスまで!

そこで、10㎝四方の網を上からかけて防ぎょ。

当分安泰でしたが、実がなるころすずめだけが10㎝を通り過ぎ食料に!

でさらに小さな目の網をかけ無事に収穫を続けています。

試してみました

結局、網で四方と天井を囲む、その時期は受粉の虫が通るしかもすずめが通れない網目、5㎝くらいが最適です。

よく洗って、茎を取って冷凍庫へ。

これで完璧です。

手間いらす、子供も大人も喜ぶブルーベリーを家庭菜園で作られたらいかがですか?

私は路地モノでしたが、プランターで植えてる方もいらっしゃいますので頑張ってみられては?

試してみて、一番のお勧めです。

投稿者プロフィール

森本好秀(もりもとよしひで)
森本好秀(もりもとよしひで)
自分史アドバイザーの資格を取り、自分史自費出版教室の講師を務めています。著者として9年前にkindle(電子書籍)で4コマ漫画「家庭菜園仰天日記」を出版。それから4コマ漫画にはまり描き続けています。中学高校と美術部で活動し、日本デザイナー学院の教務経験からデザイナー関係の人脈を多少築き、その関係から広告代理店に30年勤め、製版会社に7年、そして印刷会社に勤めて9年。現在はYouTubeやら4コマを中心にプチ作家生活を楽しんでいます。

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