一八年〇八月一六日
講座一〇時間目

夏におススメ
の温泉

暑い夏こそ温泉が一番

「暑いから温泉なんて行きたくない。」と思っているそこのあなた!
暑い夏こそ温泉です!
今回は夏にピッタリのさっぱりとした温泉をご紹介します。

泉質から極める

温泉は9種類の泉質に分類されています。泉質から夏におススメの温泉は「二酸化炭素泉」と「炭酸水素塩泉」です。共に別名「ラムネ温泉」と呼ばれています。二酸化炭素泉はシュワシュワとした泡がびっしりと付いて、それがはじける際に美肌効果が高いと女性にも人気があります。

もう1 つの炭酸がつく泉質は、「炭酸水素塩泉」です。冷の湯と呼ばれ入浴
後に清涼感があります。この二つの炭酸系温泉の特徴は高温になると炭酸ガス
が抜けてしまうため、30℃台とぬるめの温泉が多くなっています。そのような関係からも夏場にピッタリの温泉と言えるかもしれません。

ぬるめの温泉にゆっくり入ることが出来て、二酸化炭素ガスの働きで血行が促進されるのは嬉しいですね。ラムネ温泉で有名な大分県の「長湯温泉」は、そこから名前が付いたのかもしれませんね。

島根県の三瓶山の麓には炭酸系の温泉が多くあります。その中でも頓原天然炭酸温泉(ラムネ銀泉)が有名です。

☆二酸化炭素泉
■頓原天然炭酸温泉(ラムネ銀泉)島根県飯南町頓原

 


☆炭酸水素塩泉
■ 君田温泉(広島県三次市)

場所から極める

温泉地は、比較的山里や海の側に立地することが多いです。
街中より温度も2~3 度低く、木々の緑や爽やかな風も吹いています。
一時の夏の暑さを忘れることが出来るでしょう。

もう一つ、忘れてはならないのが「露天風呂」です。自然の風や景色を感じながらの入浴は温泉の醍醐味の一つでしょう。私、個人的には無料で入れる露天風呂が好きで、よく出かけます。

中国地方にも岡山県湯原温泉や鳥取県三朝温泉は有名です。島根県雲南市の出雲湯村温泉には川底温泉と言って川の水が少ない時に入浴可能になる「幻の温泉」があったりします。(完全な野湯ですので、いつも入れるとは限りません)

露天風呂
■ べにまんさくの湯(広島県廿日市市宮浜温泉)
宮島を観ながらの絶景温泉

■国民宿舎さんべ荘(島根県大田市三瓶町)
解放感抜群の露天風呂

 

無料の露天風呂

■三朝温泉河原風呂(鳥取県東伯郡三朝町)
この解放感!入れる勇気がありますか?

■ 湯原温泉砂湯(岡山県真庭市湯原温泉)
西の横綱露天風呂

 

野湯
■ 出雲湯村温泉(島根県雲南市木次町)
まったく野湯ですので、いつも入れるわけでもありません。

足湯から極める

温泉地には「足湯」があるところが多くあります。旅の途中で入浴する時間がなかったり、体調が少し優れなかったりした場合にとてもおススメなポイントです。「足は第二の心臓」とも呼ばれるくらい、足はいろんな神経が集中している場所です。身体が温まると同時に、リラックス効果やデトックス効果も期待できます。そして、なんたって無料と言うのが良いですね。

■湯来温泉(広島市佐伯区湯来町)
広島の奥座敷と言われる湯来温泉足湯

 


■ 美又温泉(島根県浜田市金城町)
42 度以上ある源泉かけ流しの贅沢な足湯

 


■ 湯郷温泉(岡山県美作市湯郷)
ユニークな足型の足湯

■ 妖怪たちの足湯(鳥取県境港市)
妖怪と一緒に入りたいですね。

 


■湯田温泉(山口市湯田温泉)
6 ヶ所もの足湯があり、なんと足湯巡りができます。

 

 

【広島余暇生活開発士・山崎勇三さん活動情報】
【広島県内】

・9/22 全国レクリエーション高知大会研究発表
人生100年時代の余暇シフト作戦~21世紀版「船中八策」
・10/6、7 中区千田町広島大学跡地公園 パークスポーツ体験会
・10/10  AM 生協ひろしまマナビカレッジ「余暇マイスター」入門講座
PM 生協ひろしまマナビカレッジ「街歩き~西国街道」体験
・10/13 AM 安佐南区佐東公民館 「温泉講座」
・10/20 終日 東区緑化センター 「ジャンボバルーン遊び」
・10/21 終日 安芸区瀬野川公園 「クッブ大会」
・10/25 PM 浜田市島根県立大学 「温泉地活性化の考察」
・10/27 PM 西区古田公民館 「いきいきプラチナ塾~日本刀の歴史」

 

 

 

【次回ラジオ放送日】
2018年9月18日(火)

NHKラジオ第一「おはよう中国」
(毎週月〜金曜 午前7:40〜7:58)
▼山崎さん放送テーマは
「広島城下巡り~歩けば見えてくる広島再発見です~」
※テーマや放送内容は突然変更することもございます。ご了承ください。
——————————————————————————————-
【次回更新  講座11】
ラジオ放送翌日、2018年9月19日(水)予定
~ラジオでの話をよりくわしく、こぼれ話もあるかも?!~

余暇達人への道

余暇の達人温泉の愉しみ方5 訓
① 温泉は心と体の疲れを癒やすビタミン剤と心得よ
② 旅をするワクワク感を大切に
③ 人情と地元ならでは食べ物出会おう
④ 地元の文化にふれる旅にしよう
⑤ 積極的に体験して思い出作りの旅を目指そう。

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日本余暇会理事長である山崎勇三が講師となり、
余暇の楽しみ方や余暇を過ごすための心得などを講座形式で伝授します。

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※感想は1つ1つ拝読しておりますが、返事は差し控えさせていただきます。ご了承ください。

profile

山崎勇三(やまさき いさみ)

講師
山崎勇三(やまさき いさみ)
日本余暇会理事長。中高年の健康や生きがい作りを応援しようと
「健康デザイン研究所」を設立し、新しいスポーツを通じた交流や孫育て講座、
秘湯の紹介など幅広く余暇の楽しみ方を伝えている。

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