保育園の連絡帳の書き方や注意点は?すぐに使える例文も紹介

この記事では、保育園の連絡帳の役割や注意点、年齢ごとに使える例文などを紹介していきます。

後半ではおすすめの商品も紹介しているため「保育園の連絡帳はどこに売ってるの?」「使いやすい連絡帳が知りたい!」という人の参考にもなるでしょう。

保育園の連絡帳について詳しく知りたい人は、ぜひご一読ください。

保育園連絡帳の役割

保育園の連絡帳の主な役割は、保護者との情報共有です。

厚生労働省が平成30年に改訂した「保育所保育指針解説」でも、保育所には保護者と連携して子どもの成長をサポートすることを強く求める指針が示されており、連絡帳はこれらの取り組みに則した1つのツールといえます。

一般的な連絡帳の項目

一般的な連絡帳の項目は、次の通りです。

・食事やおやつをどのくらい食べたか
・お昼寝の有無や時間
・排便の有無や量
・体温や体調に関する情報
・園での1日の様子

項目は、使用する連絡帳や園ごとに異なりますが、園児の健康に関する内容とともに園での様子を記すことが主な内容となります。

連絡帳の書き方の注意点・ポイント


保育園の連絡帳を書くときにはいくつか注意点やポイントがあります。

次の4つの項目を押さえておきましょう。

体調変化や食事について

連絡帳には、その日の登園前の園児の体調や食事に関する重要な情報が書かれている場合も多くあります。

「子どもの咳が辛そうな場合は早退したい」「給食の○○にアレルギーの可能性がある」など、園児の家庭での様子を把握するためにも登園後はすぐに連絡帳を確認することが大切です。

とくに、季節の変わり目や通園したての時期は体調を崩しやすいため、注意しておくと良いでしょう。

園での様子

園での様子を記載するときには、5W1Hを意識して書くことが大切です。

「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」行ったかを盛り込むと、保育園での様子が鮮明に伝わるでしょう。

また、周りの子どもと比較するような内容は、保護者の不安や不快感を生むため避けたほうが賢明です。

嬉しいことや面白いエピソードなど、前向きな内容は積極的に伝えると喜ばれるでしょう。

具体的に書く

1日の様子は出来事を羅列するよりも、印象的なエピソードを具体的に書いたほうが伝わりやすくなります

また、子ども同士でトラブルがあったときは、個人名は出さずに「どのようなやりとりをしてどんな経験をしたか」をまとめると良いでしょう。

ただし、連絡帳の記載だけでトラブルを知らせると食い違いが起こる可能性もあるため、お迎えの時間に保護者に直接口頭でも伝えることが大切です。

返事は保護者の目線に寄り添う

連絡帳に保護者からのメッセージが書かれていたときには、気持ちを読み解きながら寄り添う姿勢が重要です。

返事では、まずメッセージを書いてくれたことへの感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。

そのうえで、返答に困る内容や相談ごとは、上司に相談して解決していきましょう。

プライベートすぎる内容には、深入りしすぎず受け流すこともときには必要です。

毎日の連絡帳!書く内容に困ったときは?

連絡帳は保育士が毎日記入するものですが、日によっては「書くネタがない!」と困ってしまう日や、あまりにも忙しい日はめんどくさいと感じてしまうこともあるでしょう。

そんなときには、次の「年齢ごとのポイント」やテンプレートを参考にしてみましょう。

<0歳児のポイント>

0歳児では、今までできなかったことができるようになっていないか、昨日とは違うものに興味をもっていないかなどを前向きに伝えていきます。

例文:
○○くんは、気になるおもちゃを見つけて一生懸命手を伸ばしていました。あと少しのところで届きませんでしたが、何度も繰り返しチャレンジしていましたよ。

<1歳児のポイント>

感情表現が豊かになってくる1歳児では、子どもたちの表情に注目してエピソードを記載していくと良いでしょう。

例文:
○○ちゃんは、散歩の途中で見つけたどんぐりが気に入った様子でした。園までしっかりとにぎって持って帰ってきて、嬉しそうに先生たちに披露していました。

<2歳児のポイント>

お友だちとのコミュニケーションも豊かになっていく2歳児では、誰と何をしたのかに注目していくと良いでしょう。

例文:
○○くんは、泣いているお友だちを見つけたらすぐに駆け寄り、そっと頭をなでてあげていました。お友だちも○○くんのおかげで、すぐに笑顔になりましたよ。

こんなトラブルに注意を!

連絡帳を通じて保護者との信頼感を高めていくことは大切ですが、中には自分の気持ちを文章にすることが苦手な保育士もいるでしょう。

場合によっては、保護者に誤解を与えるような言葉遣いや書き方をしてしまうことも考えられます。

こうしたケースでは、経験豊富な保育士がサポートすることでトラブルに発展しないよう注意しましょう。

保育園の連絡帳におすすめの商品

ここでは保育園の連絡帳の中でも、おすすめの商品を紹介していきます。

針を使わない安心設計!ノート式「乳幼児用れんらくちょう」

作成工程で針を使っていない「乳幼児れんらくちょう」は、安心して使えるアイテムです。

1冊1冊が思い出に残るものとなるよう、表紙や裏表紙には成長曲線や写真・メッセージ欄も設けられています。

・2度書きの手間を省ける「複写式保育園れんらくちょう」

1枚目を保護者控えに、2枚目を園の控えとして保管できる「複写式保育園れんらくちょう

2枚目のみミシン目で切り離すことができます。成長曲線やメッセージ欄もあり、思い出の1冊となる工夫も施されています。

複写式の良い点は、保護者とのトラブルを防止できることです。

通常、連絡帳は保護者側で保管することになり、園では別の形で園児の記録をとっておかなくてはなりません。

連絡帳が複写になっていることで、園でも保護者に渡した内容と同じものを保管できるため、「言った/言わない」のトラブルを回避することもできるのです。

まとめ

保育園の連絡帳は、保護者との信頼関係を築く大切な役割を担っています。

保護者がどんなことを知りたいのか、イメージをしながら記入していくと良いでしょう。

また、使用する連絡帳の種類には複写式やアプリなど、さまざまな形式があります。

園ごとに適したものを選ぶことで、保育士の負担も軽減させていきましょう。


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