マナーの講座、オススメです


以前、定期的に行っているスタッフ面談の中で「施設の職員さんとご利用者様ではコミュニケーションのとり方が違ってくるが、この判断が難しい。親しみを持って接することとフランクに接することは違うので、お客様に接する際のマナーを学びたい。 」という意見が出ました。

この連載「たかが髪、されど髪」では何度もお客様とのコミュニケーションの重要性についてお話ししてきましたが、良好なコミュニケーションの根底にあるのは徹底したマナーです。

ということで、社員研修として講師を招いたマナー講座を開催し、今一度お客様と接する際に気をつけることを学び直す機会を設けました。


講座の中で強調されていたのは「第一印象の重要性」でした。

第一印象とは初対面の時はもちろんのこと、一日の始まりに会った時も同様で、その場でいかに好印象を与えるかが重要です。

ワークでは、ドアを開け笑顔で印象良く「こんにちは!ベラミステーションの○○です!よろしくお願いいたします!」と挨拶する様子を一人ひとり動画で撮影し、自身のイメージとのギャップや周りの印象を伝え合いながら、講師にチェックしてもらいました。

実際にドアを開けて挨拶をする様子を見ていると、一人ひとり声質や話すスピードが違うので同じ挨拶をしていても安心感を与える話し方のスタッフもいれば、明るく爽やかな挨拶をするスタッフもいて印象が全く違うんです。

講師にはそれぞれの声質に合った挨拶についてアドバイスを頂き、よりお客様に好印象を与えられる挨拶やマナーを意識出来るよう練習しました。

訪問介護ヘルパーさんや私たちのような出張理美容師といったお仕事はご利用者様のお部屋で施術をさせて頂くため、ご利用者様にとっては警戒心を強めたり、不快感を与えてしまいます。

なので、ドアを開けご自宅へお邪魔する前の笑顔と挨拶が、ご利用者様にとって施術の時間が安心して過ごせるかどうかを決める大事なポイントです。

日頃、無意識に行っている挨拶やマナーはもしかするとお客様にとって不快に感じられている場合もありますので、改めて学び直す機会を設けたことはスタッフにとっても得られるものが多かったようです。

お客様に快適な時間を過ごしてもらうことが自分たちの仕事のやりがいにもつながってくるので、挨拶を始めとするマナー講座はぜひ一度受けてみられることをオススメします。

 

profile


 
ライター 小川 貴臣(おがわ たかおみ)
ベラミステーションの広報及びマーケティング担当。
IT企業でプログラマとして勤めた後、ベラミステーションに入社。理美容師免許を持っておらず髪を切ることが出来ませんが、度々現場について行ってお客様の声を直接聞いています。
 
ベラミステーション
広島県広島市を中心に「ベラミの訪問カット」として、介護施設や自宅で療養されている方のもとへ訪問して理美容サービスを提供する、訪問理美容業を2000年10月より営んでいます。
2021年度のキャッチコピーとして「30分のカットで100人をスマイルに」を掲げ、理美容サービスをキッカケにお客様自身のモチベーションアップや周りの方にも幸せになってもらう為、日々努めています。

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